起業後に伸び悩む女性起業家たちの共通点
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起業後に伸び悩む女性起業家たちの共通点
昨年、のべ50人以上の女性起業家さん・起業準備中の方とお話をさせていただきました。
ご相談内容は、さまざまなのですが・・・
僭越ながら、伸び悩む方には共通点があるということを感じました。
どんな時にそう思うでしょうか??
気になりますか??
女性起業家が持つべき発想の視点
それは、ズバリ!!!
発想のベクトルが常に自分に向いている。
どういうことかというと・・・「わたし・自社・自分のお店」常にこの視点でお話ししているのです。
例えば・・・
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どんな商品・サービス、教室・サロンにしたいか?を考える時は・・・
「わたし」が好きなこと、やりたいこと・・・
その商品・サービスの内容を伝えるときの表現は・・・
「わたし」がやっているのは、こんなこと、あんなこと。
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他にも例を挙げると・・・
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・ どうすれば、お客さん(生徒さん)が増えるだろう?
・ どうすれば、売上が増えるだろう?
・ どうすれば、もっと申込が増えるだろう?
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などなど・・・
これが、
発想のベクトルが常に自分に向いている。
「わたし・自社・自分のお店」起点の発想になっている。
ということです。
こういう視点であなたのサービス、商品、教室・サロンの発信をしていても、なかなか伝わらないし、結果的に売れない、お客様も増えないという状況になってしまうのです・・・
せっかくいい商品、サービスなのにもったいない!
とっても素敵な教室・サロンなのに・・・埋もれてしまっている (>_>)
女性起業家の発想は常にお客様目線
自分目線の発想になっていることが伸び悩む原因なら・・・
だとしたら、やることはとってもシンプル!!
発想の起点を「お客さま、生徒さま、取引先」に変えればいいだけ。
どうですか???とってもシンプルでしょ^^
とってもシンプルなのだけど、シンプルだからこそ、気をつけることがあります。
今までの意識を変えるわけですから、油断すると、ついつい、元に戻ってしまうんですね・・・
自分の商品・サービスに自信があって、思い入れの強い方ほど、そうなりがちです。
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「目から落ちたウロコは、3日で戻る」
(この名言、リッツ・カールトンの社長さんの言葉だったかな・・・私自身も常に肝に命じています・・^^;)
「あ!そうか!!」「そうだよね!」と気づいてもそれだけでは、すぐに元に戻ってしまいます。
お仕事の成功確率をググッとあげる方法
発想の起点を「お客さま、生徒さま、取引先」に変えて商品・サービスを提供し、
それらの価値を、分かりやすく伝えることができれば・・・
お仕事の成功確率は、グーンと上がります。
ほんと、コレができるか・できないか・・・の差はとても大きいと思うんです。
ビジネスはお客様のお悩みをどれだけ解消してあげられるか・・・?
この視点につきます。
大手の商品でも個人でも同じです。
よく、教室の講師の方は、「お悩みを解消したくて教室にはいきません」とおっしゃるのですが・・・
確かにお悩み解消が目的ではないかもしれませんね。
では、どのように考えるか・・・?
例えば・・・
お客様はどんな風になりたくて教室に行くの?
何がしたくて行くの?
こんな視点で考えてみてください。
発想の起点を「お客さま、生徒さま、取引先」に変えて、
元に戻らない工夫のやり方や、お客さまに喜んでいただける、商品・サービスのつくり方をお伝えする
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