50代の女性起業で魅力を活かすための方法
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50代の女性起業で魅力を活かすための方法
最近は、40代、50代の起業も増えてきて、人生のリスタートを送る女性が大勢います。
でも、ふたを開けると、宝石のように光り輝いて成功している女性がいる反面、
自分の良さをいかしきれずに泣いてしまう女性もいらっしゃいます。
では、両者の違いとはいったい何なのでしょうか。
もちろん、起業をしたときは、集客の仕方やマーケティング方法によって、その売り上げは変わってきます。
確かにそれも事実ですが、本当は、もっと心の奥底、自分自身の捉え方にあると思っています。
つまり、売り上げやマーケティングだけでなく、自分の心のあり方も、
起業が成功するかどうかにかかわっていると考えています。
だからこそ、あなたは自分自身の魅力に気づくこと、そして思う存分、
自分の魅力を発揮することで光り輝く成功を手につかめるようになるはずです。
では、自分の魅力を発揮するにはどうすればいいのか??
まずは、自分の魅力について考えてみましょう。
50代女性起業、マチュア世代の魅力に気づく
私たち50代がマチュア世代と呼ばれるようになったきっかけをご存知ですか?
そもそも、マチュアとは、英語でmature、つまり円熟した様子や成熟した様子を指します。
熟女という言葉が一時期メディアを賑わせましたが、まさに、大人として成熟して一皮も二皮も向けた私たちにはたくさんの魅力があります。
シニアではない私たち
平成が終わり、新しい年号を迎える今、改めて、私たちが生まれた昭和時代を振り返ってみましょう。
あの頃は、今ほどエイジングケアも優れておらず、女性は家庭に入るものという風潮が強かったですよね。
その為、50代を迎えた女性たちはお年寄り扱い、おばあちゃんと呼ばれることも多かったのではないでしょうか。
確かに、晩婚化した今とは異なり、当時は10代20代で結婚・出産する方も多く、
50代になると実際にお孫さんができる方も多くいらっしゃいました。
ところが、最近では、50代と言っても、見た目には50代に見えない女性も増えてきました。
50代でも、もうおばあちゃんなんて呼べないような、若々しくて魅力ある女性が活躍しています。
まさに、この年齢を重ねたからこそあふれ出る女性としての魅力こそが、シニアとは異なるマチュアの魅力です。
マチュアは女性としての経験がある
昭和時代とは大きく様変わりしたものの、女性としての魅力は、今も昔も変わらないままです。
結婚することも、出産をして育児をすることも、旦那様を支えることも。
そのすべてが女性としての経験を通じて、今のあなたを作り上げています。
これまで社会経験がなかった女性であっても、育児や主婦としての経験がある。
まさにそれこそがマチュア世代の女性としての魅力ではないでしょうか。
色気と美しさをあわせ持つマチュア
もちろん、経験だけがマチュアの魅力ではありません。
女性としての落ち着いていて品のある色気は、私たちの世代だから実現できるもの。
そして、美しさについては言うまでもありません。
これまでの人生で洗練されてきたものがあふれ出てくるのです。
私たちは、このように女性としての魅力を思う存分発揮できる適齢期ではないでしょうか。
マチュア世代の女性が仕事で成功するために、自己肯定感は成功と深くかかわっています
マチュア世代の女性が魅力たっぷりだということはお伝えしましたが、もしかしたらこんな考えをお持ちではありませんか。
「私にはできない」
「昔ならできたけれど、今はできない」
「あの人が成功しているのは、あの人だから。自分には到底難しい」
「本当はやりたいけれど、自信がない」
あなたはこんなにも魅力的なのに、こんな風に自分にはできないと、自分の可能性を否定していませんか。
実は、このような自己肯定感のなさこそが集客を失敗させる落とし穴です。
女性の自己肯定感とは
自己肯定感とは、自分の中の感情や姿などを認められる力のことです。
日本人はどちらかというと、自己肯定感が低いと言われています。
例えば、あなたは、「美人ですね」と言われるとなんと答えますか?
「いえ、美人なんてめっそうもないです。」「あなたの方が美しいですよ。」
「私にはこんな欠点がありまして。」
と、このように自然に自分を卑下してしまいます。
これが、アメリカやイタリアなど海外に出てみると、
「美人ですね」と言われたら「ありがとう。あなたもね。」
というように言われた褒め言葉をそのまま受け入れる傾向にあります。
このようにイメージすると一目瞭然ですよね。
自分を卑下してしまうのは、自己肯定感のなさのあらわれ。
反対に、「ありがとう」と受け入れられるのは、どんな自分であれ、自分に自信があるから。
あなたはどうでしょうか?自己肯定感は高いですか?それとも低いでしょうか。
年齢や環境を理由に立ち止まっていませんか?
もしかすると、あなたは自分の年齢を理由に、行動を押さえてしまっていませんか?
「起業はしたいけれど、もう50代だから、そんな人が社会に出て上手くいくはずがない。」
「50代になって、体調も変わりやすくなったので、仕事ができるか心配」
「今まで専業主婦だったから、自分で働くのに不安を感じる」
もちろん、このような考え方にも自己肯定感の低さが現れています。
自己肯定感が高い人ならこう考えます
先ほどは自己肯定感の低い方の考え方をご紹介しましたが、
同じシチュエーションでも自己肯定感が高ければこのように考えられるんですよ。
「起業はずっとしたかったこと、50代になったから人生経験を活かせそう」
「50代になって体調も変わりやすいけれど、元気なときに活動しよう」
「今まで専業主婦だったからこそ、この経験を活かして仕事ができるはず」
全く同じ状況でも自己肯定感の違いで、こんなにも前向きにとらえることができるようになります。
50代女性が自己肯定感を高めて成長するには?
ここまで読み進めてこられたということは、ご自身の自己肯定感に不安を感じられているかもしれませんね。
自己肯定感は、自分のあり方次第で全く変わってくるんですよ。
今、不安を感じられていても大丈夫。ここで少しワークをしてみましょう。
まず、紙と鉛筆を用意してください。
そして、自分ができることやこれまでやってきたことを書き出してみてください。
例えば例を挙げてみましょうか。
・美しい字が書ける
・しわやシミが少ない
・小さな頃から習い事を継続してきた
・子供と向き合って育ててきた
・料理上手
・節約上手
など、これらはあくまで一例ですが、いくつも書き出せるはずです。
そして、書きとめたことを振り返ってみると、これらはすべてあなたができることなのです。
たくさんのことを経験してできるようになったあなたは、素晴らしいですよね。
そんなあなたをまずは認めてあげましょう。
きっと自分に自信が持てるようになってくるでしょう。これこそが、自己肯定感を高める秘訣です。
50代女性自身の自己肯定感を認めて売り上げアップへ
さて、これからのあなたは、自分を良いところも悪いところも認めてあげられるはずです。
それこそが自己肯定感が高く満たされている状態です。
自分に自信があるため、自分が提供する商品やサービスについても胸を張ってご紹介できるでしょう。
あなたが自信をもって紹介する商品なら、お客様も良いものだと思って購入するでしょう。
それは、物だったりお教室での習い事だったりするかもしれません。
そして、あなたの自信は商品の内容にもなって、お客様のもとに伝わります。
さらに、お客様の周りに伝わって、あなたのもとへ帰ってきます。
気づけばあなたは最初に願った、光輝く成功を収めているかもしれません。
自分に自信が持てないときは、無理せずやさしい起業相談をご活用ください
ここまで、成功するには自分に自信を保つと良いですよ、と、お伝えしましたが、
やはり一人では不安になってしまうかもしれませんね。
そんなときは、私が提供しているやさしい起業相談をご活用ください。
自信のなさだけではなく、起業にあたってのメンタル的な不安も、しばしばお聞きします。
あなたが起業に際して悩みを持ってしまったら、遠慮なくご相談ください。
1人より2人で進む方が起業は上手くいきますよ。