女性起業家は「好きを仕事に」って言うけど・・・意外と難しい・・・？

女性起業家は「好きを仕事に」って言うけど・・・意外と難しい・・・？

最近の起業ブームで「好きを仕事に」というフレーズをよく耳にするようになりましたね。

好きなことを仕事にできたら、それは最高ですよね。

でも、「好きを仕事に」ってそんなに単純なことではない。と思っています。

そう思った理由について書いてみたいと思います。

「好きを仕事に」が難しい理由

 

仕事の目的はお金を稼ぐこと

仕事と趣味では、そもそも目的が異なっていますよね。

仕事の主な目的はお金を稼ぐこと。

そのためには、結果も出し続けなければいけません。

例えば、フラワーアレンジメントの場合。

趣味であれば、自分の好きなデザインや配色で作っていれば問題はないけど・・・

しかし仕事となれば、お金を払ってくれるお客様の希望に合わせる必要があります。

時には自分の好みではないデザインのアレンジメントを作らなければいけないことも・・・

自宅教室やネットショップの運営には細々とした事務作業をしたりすることも必要。

作品作りだけに没頭していればいいというわけにはいかなくなってきます・・・

このようなことの繰り返しで、好きなことが辛いことに変わってしまうということもありえます。

女性起業家が「好きを仕事に」する必要はある？

「好きを仕事に」は、とても聞こえの良い言葉ですが、続けていくにはそれなりの覚悟が必要です。

覚悟にもいろいろあって、どんなに辛いことがあってもくじけない強い気持ち。も覚悟でしょうし、

何があっても楽しみ続けられる自分なりの工夫を見つけることも大切かもしれません。

趣味として楽しんでいるだけではなくて、仕事にする必要があるのかを考えてみましょう。

趣味で始めたことで得られた実績を使って誰かをhappyにしてあげられることはできるか？

この『誰かをhappyにしてあげられること』を考えられたら、「好きを仕事に」のスタート地点に立った人。

と言えるのではないかな〜と思います。

自宅教室の運営から起業をスタートして今年で７年。

この７年の間にはうまくいかないこと、他人の成功を羨み、妬むこともありました。

「自分に何ができるのか？」

「続けられるかわからない」

「自分のスキルがどのぐらい受け入れられるのか」

「自分が経験してきたことで誰かの役に立てることはあるのだろうか？」

思い悩む時期もありました。

でも、悩みながらでも自分のスキルが喜ばれたり、役に立つことができたときは、頑張ってきてよかった〜〜と心から思えるものです。

 

あなたが取り組んでいる仕事をより多くの人に届けられるように・・・

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