【自宅サロンの集客ができるLINE活用法】生徒さんを増加させる強力ツールの使い方
目次
【自宅サロンの集客ができるLINE活用法】生徒さんを増加させる強力ツールの使い方
自宅サロンの宣伝を行なって集客しているのに、お客様がいっこうに増加しない。
サロンの宣伝方法に効果があると言われるLINE公式アカウントをご存知ですか?
今回は、今やメルマガを上回るほどの集客力を持つLINE公式アカウントの集客法について、解説します。
LINEに自宅サロンの集客力がある理由
誰もが利用しているLINEは、2011年6月にリリースされました。
無料とは思えないような便利な機能。
またたく間に利用者が増加し、2017年12月の時点で月間ユーザー数は7,300万人以上。
現代では、LINEだけしか使っていないという方もいるほど。
『LINEがくればすぐ見るけど、メールはなかなか開かない』こういう方も多いでしょう。
個人間でやりとりするLINEと違い、メッセージを作成し送信すると、登録して下さっている方に一斉に配信できます。
画像挿入はもちろん、詳しい宣伝内容が掲載しているホームページやブログへのリンクも貼れます。
ひと昔前メルマガは効果的な集客法でしたが、今やそれに変わるのがLINE公式アカウントの宣伝法なんです。
自宅サロンやハンドメイド作品に興味を持って下さっている方の心を、グッとつかんで集客につなげるLINE集客法。
LINE公式アカウントの効果的な自宅サロン集客法
LINE公式アカウントで自宅サロンの集客をする前に
LINEで集客をするためには、情報発信する相手が必要です。
そのためには、サロンの作品の魅力を伝え、サロンの強みをしっかりとブログやホームページでアピールしましょう。
そして、LINE公式アカウントへの登録していただけるような文やボタンを設置しましょう。
1人でも友達登録数を増加させてこそ、強い集客ツールとなるんですね。
LINE公式アカウント配信内容と頻度
LINEは、見て下さる方にとって利益になる情報の配信が集客につながります。
- 新しい作品ができた時の紹介
- 便利なハンドメイド作品作成の小技紹介
- 生徒さんの素敵な作品紹介
このような情報がくれば、作品作りが好きな方にとって知りたい情報になりますね。
配信頻度は多くても1週間に1通〜2通ほどの配信の方がいいでしょう。
そしてもちろん、サロンのキャンペーンも入れ込むようにします。
ただし宣伝内容の配信は、できるだけ少なくしましょう。
月1回程度でも多いくらいです。
LINEのクーポン機能で自宅サロン集客率UP
LINEには、以下の種類のクーポン機能があります。
- 割引き
- フリー
- プレゼント
- キャッシュバック
- その他
サロンに興味を持って下さっているお客さまの立ち場で、どのようなサービスがあれば嬉しいと感じるかを想定しながら内容を決めましょう。
またLINEのクーポンは、使用可能な回数を設定できます。
- 一回限り
- 有効期限中何度でも
お得な入会キャンペーンはもちろん、サロンの作品作りの無料相談があってもいいですね。
そしてLINEのクーポンを公開すると、トークルームやタイムラインにも投稿されます。
非公開にし一部の方だけが使えるクーポンにすれば、特別感が出て集客につながるかもしれません。
LINE公式アカウントのスタンプカードで集客率UP
LINEには、アカウント専用のスタンプカード機能があります。
なんでも電子化されている時代、スタンプカードはショップでもらうポイントカードと同様のものです。
LINEのスタンプカードを、サロンのポイントカード代わりに使用します。
スタンプカードはポイントを貯めるだけではなく、ランクアップ機能もあります。
貯まればお得な特典に交換できるようにも設定でき、お客様にとっては大変嬉しい機能。
トーク画面下部にもスタンプカードの表示ができますので、サロンのアピールはもちろん集客力は抜群です。
LINE公式アカウントの自宅サロン集客のメリット、デメリットを考えよう
LINEでの集客のデメリットは、登録してもらわなければ効果が発揮できない部分です。
そのためLINEで配信する内容によっては、友達解除されてしまうので集客できず無意味に終わってしまいます。
自宅サロンへの集客は、安売り情報を知りたいスーパーとはわけが違います。
宣伝ばかりの内容がくれば、LINEの内容を見てはもらえません。
見てもらえないどころか、友達解除されてしまう原因になります。
- お客様が作品について知りたい内容をどれだけ持っているサロンか
- どれだけ才能ある講師なのか
- サロンは他とは違ったどんな魅力があるのか
このような内容を中心に配信しなければ、意味がありません。
本当に優れたサロンなんだと判断してもらってこそ、集客につながります。
いくらキャンペーンで割引があったにしても、実際に本当に良い作品を作れる教室かかがわからないと「口先だけのサロン」と捉えられてしまうでしょう。
他とは違ったどれだけ素晴らしいサロンかもわからないのに、毎回配信される「入会金30%OFF」の宣伝…。
そんな情報、見たいとも思わないですよね。
サロンの立ち場になって考えるのではなく、お客様の立ち場になって考えましょう。
そのためには、家族をはじめ友人知人にアドバイスを求めるのもいいですね。
人は、自分では客観的に見ることができません。
自分の行なっているサービスはいいものだと考えてしまいがちです。
人の意見は集客率をアップさせるために、なくてはならないものです。
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