あなた独自の売りポイント説明できますか?
あなた独自の売りポイント説明できますか?
こんばんは!
今日は、あなたの商品・サービスの「独自の売り(USPとも言います)」の見つけ方についてです。
「独自の売り」というのは、他社との差別化が明確で、独自の魅力的なアイディアのことですね。
マーケティングでよく聞かれる言葉ですので、
「市場で優位に立つには、独自の売り(USP)が大切なことは理解している!」という方は多いかと思います。
この【独自のウリ】。
自分のサロン、教室のウリだと思っているものって、他人から見れば【よく分からないこだわり】であることが多いのです・・・
自分の商品・サービスを知ってほしいですよね・・
それも共感してくれるお客様に。。。
だとしたら、
【自分のこだわり】は一旦捨てた方が良いのです。
・オリジナルの造語をブログやSNSで発信してしまう・・・
・専門用語を多く使ってしまう・・・
うっかりやっていませんか・・・?
それこそまさに【自分だけのこだわり】なのです。
そのオリジナリティや専門用語を、理解できるお客様は、残念ながらいません。
その道のプロなら話が通じるけど、お客様には伝わらない・・・
これって、
お客様のことよりも自分にベクトルが向いている証拠。
自己満足でしかありません。
独自のウリを出すとか、他店との差別化をはかるとか間違っているわけではありませんが、これも、自分にベクトルが向いた状態で考えると、
自分だけが満足していて、お客様は置いてきぼりの状態になってしまいます。
最優先に考えることはペルソナとするお客様が何に悩んでいて、どうなりたいか?どんな未来が欲しいか?です。
そして、
それに対して、自分の商品・サービスで応えられることは何か?を考える。
そうすれば、自然と独自のウリが生まれてライバルとの差別化もできてWEBからの集客ができるようになります。
自分のこだわりが先に来てはいけないんですね。
【徹底的にお客様の目線に立つ】という事にこだわりましょう。
理想のお客様(ペルソナ)を考えてそのお客様の気持ちになり切ってみる。
【これさえやればうまく行く!】なんて、魔法のテクニックは残念ながら、ありません。
そんな魔法を求めているとコンサルジプシーや、セミナージプシーになってしまいます。
全ての基本は、【お客様目線】
この目線に立つことができると、発信する内容も決まり、お申し込みにもつながります。
今日のお話は、クライアントさんから「何を発信するのか?迷う」「決まらない・・・」というご相談を続けていただいたので、
こんなお話も参考になるかな〜〜と思い、こちらで回答しました。